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『アセッサへのステップ』 -PPAプロセスプロフェッショナル

プロセスプロフェッショナルアセスメント(PPA)における資格認定スキームでは、資格付けは次に示す4段階からなります。

・プロビジョナルアセッサ
・有資格アセッサ
・プロビジョナルリードアセッサ
・有資格リードアセッサ

ここで、アセッサは、アセスメントでプロセスを評価する役割を持ち、リードアセッサはアセスメントを管理する役割を持ちます。リードアセッサは同時にアセッサ資格を有していなければなりません。

アセッサ資格はモデル毎(CMMI®、ISO33k、その他)の資格になります。希望するモデルの基礎コース、アセッサコースの受講が必要です。
これに対して、リードアセッサ資格はモデル共通の資格であり、どのモデルにも有効です。

ステップアップは以下のフローによります。

Action1:
CMMI/ISO33k
基礎コースの修了
Action2:
CMMI/ISO33k
アセッサコースの修了
 プロビジョナルアセッサ
2年以内
Action3:
リードアセッサ監督の下、2回以上、 50時間以上のアセスメント(注1)に参加し、 リードアセッサの推薦を得る。
 有資格のアセッサ
Action4:
リードアセッサコースの修了(注2)
 プロビジョナルリードアセッサ
2年以内
Action5:
リードアセッサ監督の下、Action3の経験も含めて、3回以上、100時間以上のアセスメント(注3)に参加し、リードアセッサの推薦を得る。
 有資格のリードアセッサ
(注1)
クラスAまたはクラスBのアセスメントであることが必要です。
(注2)
Action2の後であることは必要ですが、必ずしもaction3の後である必要はありません。
(注3)
リードアセッサ資格の推薦のためには、クラスAのアセスメントでリードの役割を担うことが必要です。アセスメント時間には、アセスメント計画策定、報告書作成等の時間を含みます。

ご不明な点がございましたらコンピータジャパンまでお気軽にお問合せください。