本ブログはほとんど投稿がない状態が続いていますが、最近、仕事を通じて、特にAutomotive SPICEに関連して何故か誤解が大変多いことに気がつきましたので、補足したいと思います。構成管理という言葉は、遡れば1950年代まで遡ってしまいますが、昔のことはさておき、 ことAutomotive SPICE に関しては、ソフトウェアの構成管理が起源であり、ソフトウェアCMMが原点だろうと思います。問題は、構成管理と文書管理がほとんど同義であったり、ベースラインというものが、プロジェクトで作成したあらゆる文書のアーカイブだったりすることです。その理解のもとでは、構成品目とは、プロジェクトが作成したすべての文書ということになります。構成管理とはもともと開発する製品(ハードウェアやソフトウェア)の特性の一貫した実装を管理する概念です。そのために何を対象にどんな活動の実施が期待されるかを考える必要があります。この誤解による問題は、本来の構成管理としての目的が達成されないかもしれないということです。今一度、CMMやCMMIをひも解くことをお薦めします。
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