次回サロン開催に向けて 他

こんにちは、事務局の堀田です。
暑いと思っていたら急に寒くなり、体調を崩された方も多いのではないでしょうか。 と言いつつも皆さんお忙しい日々を送られていることと思います。
さて、事務局からいくつかのご案内です。

1.次回サロンへのご提案の募集

 表題の「サロン」という言葉は、特別セミナーのことを指しています。 前回、「日本発ソフトウェアプロセス改善のすすめ」が好評をいただきましたので、サポータが集まって現在次回開催に向けた検討を進めています。 位置づけとしてはその第2弾です。参加型フォーラムを標榜しつつ、前回の議論をもう一歩深掘りした内容にしたいと考えています。時期は来年5月頃を想定しています。
「日本発」という言葉は、講師の中でも多少のニュアンスの違いがあります。一つは「日本のよさ、得意とするところを改善に活かす」という考え方、もう一つは、日本の特性はともかくとして「自ら工夫して世界に発信していく」という考え方です。いずれにしても日本人としてのアイデンティティを確立していきたいという気持ちは変わりません。
 さて、話すのは特定の講師だけというのは本来の趣旨ではありません。参加者の皆さんの積極的な参加を期待しています。案として、皆さんからの発表を募集する、あるいは、参加者全員で討論したいテーマを募集する、あるいは、標準問題に対するソリューションを皆で議論する、が挙がっています。
ブログをご覧の皆様、是非ご提案をいただければ幸です。また、何か発表されたい方がおられましたら是非ご連絡ください。

2.SPINA3CH自律改善メソッド講習会の開催

 IPA-SECの作業部会に有志が集まって開発された実践的な改善手法です。国際標準にも提案中で、真に「日本発」と言えそうです。それほど難しいものではなく、どなたでも手軽に実践できるのではないでしょうか。フォーラムでは、SPINA3CHを単なる紹介ではなく、実践に使えるように演習を重点にしたワークショップを予定しています。IPA、慶応VSEセンター、SPINA3CHユーザグループ後援による企画です。この機会をお見逃しなく。
 SPINA3CH以外にもフォーラムならではのセミナーをご用意していますので、お役立ていただければ幸です。

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